インフラ工事にはなぜ「ガルバロック」がふさわしいか | ヘラマンタイトン株式会社

コーポレートブログ

2018/2/28

 
 

 メガソーラーから住宅用まで、太陽光発電システムの配線施工用に抜群の採用実績を誇る「ガルバロック」は、太陽光発電にとどまらず、インフラやプラントの屋外電気工事でも威力を発揮する結束バンドです。
 その理由は・・・

結束バンドが劣化する原因は紫外線だけではない

 「ガルバロック」の登場で、 一般的な66ナイロン製結束バンドは、耐候グレードの黒色の製品であっても、紫外線以外の要因で劣化し、短期間で破断する恐れがあるという認識が広がりつつあります。その劣化要因の代表例として、塩化亜鉛や塩化カルシウムなどの化学物質(腐食生成物)からの影響が挙げられます。一般的な66ナイロン製結束バンドはそれら特定の化学物質に対する耐性が低く、ソルベントクラック(環境応力亀裂または溶剤亀裂。下図参照)の影響により短期間に劣化が進み、取り付け後、一年も満たずに破断してしまうリスクがあります。この課題に取り組むため、耐塩害性を持つ結束バンドとして開発されたのが11ナイロン製の「ガルバロック」なのです。

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亜鉛めっき鋼鈑の亜鉛と海水に含まれる塩分が反応すると塩化亜鉛が発生し、短期間で66ナイロン製結束バンドを劣化・破断させます。

 「ガルバロック」は、 11ナイロン製の耐候・耐熱・耐薬品グレードの結束バンドです。塩化カルシウムや塩化亜鉛などの腐食生成物に侵されることなく長期間、結束力を維持することが実証されています。一般的に複合サイクル試験による耐塩害・耐腐食性能評価が、実際の沿岸部の屋外環境での使用条件に最も近いとされており、ガルバロックはその試験で耐久性を実証済みです。また、耐候性促進試験においても、20年相当の試験時間経過後も、ほとんど強度の低下がみられませんでした。

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耐塩害 複合サイクル試験

従来の66ナイロン製結束バンドが、急激に強度が落ちているのに対し、ガルバロックは初期強度を保ち、優れた耐塩害性を発揮しています。

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耐候性促進試験

11ナイロン製のガルバロックと同じように耐塩害性を持つ、ポリプロピレン製結束バンドよりも、圧倒的に機械的強度と耐候性に優れています。

高速道路のトンネル内灯具のケーブルラック結束や、
融雪剤散布車などの架装車両の配線結束にも「ガルバロック」は最適

 塩害が考えられる地域は沿岸部の他に、融雪剤・凍結防止剤の主成分である塩化カルシウムが散布される降雪地帯や山間部があります。こうした地域の道路や鉄道の橋梁、トンネル内にある灯具のケーブルラックの配線施工においても塩害対策は必要です。また、融雪剤散布車、道路舗装車など架装車の配線施工でも一般的な66ナイロン製の結束バンドは短期間で破断してしまうリスクが高いため、「ガルバロック」のような11ナイロン製の結束バンドが推奨されます。

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拡大する「ガルバロック・シリーズ」

 「ガルバロック」は、作業現場に合わせ、豊富なラインアップをそろえています。結束バンド形状だけではなく、同じ材料で開発された、架台フレームにはめ込むだけで固定できる「ガルバロック・エッジクリップ」もご好評をいただいています。穴あけ・ビス止めが不要なため、作業効率が向上します。

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広がる「ガルバロックの用途」

 塩害対策の必要な沿岸部や降雪地帯、山間部の道路や鉄道などのインフラ工事、トンネル内の灯具、融雪剤散布車など架装車の配線の結束には、2010年の販売開始から圧倒的な販売実績を持つ「ガルバロック」を採用いただければ安心です。

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