全自動結束システム用

インシュロックタイの種類

オートメーション化用のタイ

スタンダードシリーズのインシュロックタイが連結された、ヘラマンタイトンの全自動結束システム用のタイです。全自動結束システムは、ボタンを押すだけで、インシュロックタイの供給・締め付け・切断が最短0.65秒の早さで行えるため、結束工程における連続作業の時間短縮、省力化に大きく貢献します。自動車などのワイヤーハーネスの結束や、梱包袋口の結束など、豊富な採用実績があります。

全自動結束システムの新モデル「AT2000CPKHB」などでご使用いただけるAT2000シリーズ用連結タイは、標準グレードのほか、耐熱、耐熱・耐候、難燃グレードなどの各種グレードをラインアップしており、ハンディ式でお使いいただける50本連結タイプと据え置きや吊り下げでお使いいただける5,000本連結タイプがあります。専用のオプションでは、フットペダルでの操作が可能で、両手を使って結束作業ができる据え置き台や、自由な動きで、長時間の連続作業が可能な吊下げ台(オーバーヘッドサスペンダー)などがあり、お客様の使用環境に合せて快適にお使いいただけます。

ATS3080」専用の連結タイは、標準グレードのほか、耐熱・耐候グレードをラインアップしています。500m/巻のリール(ストラップ部)と5,000個/巻のクロージャー(ヘッド部)に分かれた2ピース構造により、切りカスが出ず、無駄なく使用することができます。また、連続作業に便利なベンチマウントキット(据え置き台)や、吊り下げ用オーバーヘッドサスペンダーをご用意しています。

弊社では、全自動結束システムに関する専門部署を設けており、お客様の既設の生産設備におけるFA化サポートや、ご購入後の継続的なサポートをご提供しています。