2024/6/5
「世界環境デー」について
6月5日の世界環境デーに向けて、ヘラマンタイトン アメリカの自動車産業向けOEM製品で大型ブラケットに採用された、サステナブル原料の組み合わせによる製品をご紹介します。
この強化プラスチック部品は、重要な電子部品をしっかりと固定することができます。この部品は、産業廃棄物から再生されたポリアミド(PA6)をバサルトファイバー(玄武岩繊維)で強化したものです。その結果、カーボンフットプリントが大幅に削減されました。
ガラス繊維を30%使用した再利用前のPA66製部品に比べ、CO2排出量が62%削減されています。
カーペットのスクラップからリサイクルされた産業廃棄物60%と玄武岩由来のフィラー30%を使用することで、年間18万kgの埋立廃棄物を削減することができます。
さらに、バサルトファイバー(玄武岩繊維)の生産によるCO2排出量は、従来のガラス繊維の生産による排出量よりも45%少なくて済みます。
カーペットのスクラップからリサイクルされた産業廃棄物60%と玄武岩由来のフィラー30%を使用することで、年間18万kgの埋立廃棄物を削減することができます。
さらに、バサルトファイバー(玄武岩繊維)の生産によるCO2排出量は、従来のガラス繊維の生産による排出量よりも45%少なくて済みます。
この製品は自動車産業の技術革新をサポートし、再利用前の原料使用量を削減することが可能です。また、材料サプライヤーやお客様とのサステナイナブルコラボレーションへの取り組み、そして持続可能性を製品開発の最前線に置くという私たちのコミットメントを示しています。私たちは共に、今後もサーキュラー・エコノミーの発展に向かって前進していきます。